ベトナム中部の地方都市、コントゥムのローカルレストラン&カフェ

公開日 2023/04/02 - 最終更新日 2023/04/11
ベトナム中部の地方都市、コントゥムに行ってきた。

第2のダラットと呼ばれるマンデン高原に行く途中立ち寄ったのだが、見どころもいくつかあり、何より中部らしくご飯が安い!よい町であった^^

この地方の名物の汁なし麺(KHO)も美味しく、ベトナムの食の魅力が詰まった町。

今回はそんなコントゥムで実際に食べてウマかったご飯を総まくりしてみる^^

なお町の南部にあるバス発着場の近くに泊ったのでそのへんばかりです(・∀・)

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■コントゥムの格安ご飯もの

投宿した宿近くのNguyen Hue通りはローカル店が立ち並んでいて安くてウマいご飯には事欠かない。

物価の安い中部だけあって、コムタム(ぶっかけ飯の定食)は2万5千ドン≒140円からある。

140円~のぶっかけ飯

コムタム屋はNguyen Hue通りにいっぱいあって、ずらっと並んだおかずから適当に選んでご飯に載せてもらう。


通りの北側の、ひときわ簡素な店ではぶっかけ飯の定食が2万5千ドンと実に2万ドン台❗


しかもこの👆盛りだくさんの内容、写ってないけど漬物とスープも付いてんのよコムタムだから(゚∀゚)

Mapにも載ってない?かなと思うので通りの北側を歩きながら探してみてね^^

そしてこれは南側のお店で3万ドン≒170円のコムタム。


例によって辛い魚テイストの漬物とスープ、そしてデザートにバナナまで(゚∀゚)

この値段で美味しくてお腹いっぱいにしてくれる、ベトナム中部は素晴らしいね。

もち米ご飯ソーイ

ベトナムのもち米ご飯、わたくしの愛するソーイも屋台がある。

たしかこのへんで食い物屋じゃない店の店頭で売ってたはず。

これももち米ご飯の上にこんもりいろいろ乗って実に2万ドン≒110円❗


ソーイは軽食的な扱いなのか、コムタムより安いのよね。

でもこれだけで十分お腹いっぱいになります。

■コントゥム名物汁なし麺

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コントゥムを含むこのあたり地方の名物は汁なし麺だ。

ブンやフォーといった定番米麺の汁なしバージョン(KHOと呼ばれる)が楽しめる店がある。

汁なしブン、BUN KHOが最高

まず1番のオススメはブンの汁なし、ブンコー(BUN KHO)だ。

底にタレがあるので混ぜっ返して食べる混ぜそばスタイル。


酢と旨味のタレが最高にウマい。。❗😋
これで2万ドンなんだぜ❗(゚∀゚)

確かこの店だったと思うのでゼヒ食ってみてほしい。

またマップでBún khô nem nướng 20Kという店も見つけ、ここも2万ドンぽいのでいつかまたコントゥム行ったらゼヒ食ってみたい。

汁なしフォー、PHO KHOも!

そしてもちろん汁なしのフォーもある。

フォーコー(PHO KHO)と呼ばれ、自分が食べたのはQuan My2という店。


このように麺とスープが別で出てきて、麺の底のタレと、辛味噌やチリソースをかけて混ぜて食べる。


スープにつけるわけではなく、スープはそれ単体で食べるスタイル。

これも間違いなくウマい😋
ちなみにブンコーよりだいぶ高くて👆も5万ドン。

どっちかと言われると自分はブンコーがかなり好きかな~。

■コントゥムのエアコンWiFiカフェ

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コントゥムで町歩きに疲れたら、エアコンの入るカフェで休憩しよう。

自分がコントゥムで見つけたエアコンの入るカフェは2つ。

モールの高級カフェ

その1つがVincomプラザというモール内にあるTrung Nguyên Legend Caféだ。


高級感あふるるカフェで、ベトナムミルクコーヒーが実に4万5千ドン❗


ベトナムコーヒーは通常高くても3万ドンくらいと思うのでこれは高級(゚∀゚)

その代わりというかお茶は無限に注いでくれる(笑)

エアコンの入るローカルカフェ

またNguyen Hue通りになるが、Passionというカフェではエアコンが入る。


これはストロベリーとヨーグルトのスムーチー。


ローカルなカフェらしく👆で3万2千ドンはマイルドな価格だと思う(・∀・)

そんなわけでコントゥムにはベトナム中部価格の安くて美味しいご飯が満載。

特に汁なしブンはゼヒ食ってみてほしいのである❗^^


その他のベトナム中部情報はこちら


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