アウシュビッツへの拠点として観光客がやってくるクラクフはポーランドの古都でもあり、重厚な旧市街の街並みが歴史を感じさせる。
観光地で何もかも高いかと思いきや、ミルクバーと呼ばれる庶民食堂ではとてもリーズナブルなご飯を出している。
郊外の簡素な店になるほど安く、中心地に近いのはけっこうオサレでWiFiもあったりして、その分高いがそれでもワンコインくらい。
安いところだと150円くらいのメニューもあって、その上美味い!
というわけで中心地のオサレなところからちょっと外れの激安店まで、自分が行った
の3店を紹介したい。ちなみに全部美味い(^^
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クラクフの観光の中心・旧市街は美しい公園で囲まれているが、その外周の外くらいにある。観光エリアから徒歩ですぐである。
店内はこんな感じで明るくオサレ。WiFiもあります。
ウェイトレスのおねいさんがまたチョーきれいでね。。(遠い目
情報によるとこの↓下から2番め、14ズウォティのやつが美味いらしい。
というか情報では12ズウォティだったのだが、クラクフもインフレってるなあ。
しかし14ズウォティでも400円くらいなわけで、まったく高くはない。
ポテトとベーコン?がミルフィーユみたいになってるのにマッシュルーム入りクリームソースがかかってるやつで、
正直、これだけでも1食に十分であった。
スープって日本人にはおまけのイメージだが、ヨーロッパでは全然1食分って感じなのかね。
上記2品とビール、〆て800円ちょっとくらい。
が、フードは1品で十分なのでそれならワンコインくらいで収まると思う。
フード1品が400円前後とは思えんクオリティと量で、ほんま行ってみてほしいっす^^
あと12時以前に来ると朝食メニューしかないので、それだけ注意です。
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また旧市街から少し歩くとさらに安い店はある。
自分が行ったのはUniwersyteckiという店だ。
簡素な食堂で、レジで頼んだらその場で支払い、料理ができたら厨房の窓口に自分で取りに行く伝統的なスタイル。WiFi?なにソレ?という感じであるw
ここでのお目当てはピエロギという、ポーランドの伝統料理。
見てのとおり餃子で、日本で食べる餃子より生地が厚く、具はポテトやチーズ。それに炒めた玉ねぎがかかっている。
それだけだと腹減るかなと思い、メンチカツも頼んでみた。
それぞれ150円くらいで、2つ合わせて300円ちょっとなのだ!
生地とポテトの炭水化物攻めにチーズが合わさり、けっこう腹にたまる。
ここは本来の庶民食堂らしいミルクバーって感じで、ポーランド来たらやはり訪れときたいすね。
Tomasza通りにあるそのまんまのmilkbar Tomaszaがそれ。
観光地ど真ん中だけあって店内はオサレすわー。WiFiももちろん飛んでいる。
ここはランチをやっていて、メインとスープで18ズウォティ。
通常メインは17ズウォティくらいなので、スープが1ズウォティで付いてくる計算だ。
行ったときは雨が多く寒かったのでスープが本当にありがたい。
で、メインはこれ!めちゃ美味そう!
ただのブレッデッドチキンではなく、中にチーズやベーコンが挟まってるのだ!
この立地でこのクオリティのセットも500円台で、ミルクバーはまさにわたくしのためにあるような店なのであった。
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ちなみにミルクバーは庶民向けに、政府の補助が出てる店であるらしい。
昔は乳製品が多かったのでミルクバーと呼ぶのだという。なんで英語なんだろね。
ワルシャワにはダライ・ラマが来たミルクバーもあるらしい。
ダライ・ラマが豪華な店ではなく、庶民が食べるのと同じものを食べたいと言って連れてこられたそうな。
またポーランド郷土料理にはキャベツのスープもあるとも聞く。
今回は行ききれなかったが、楽しみが残っているのはいいものだ。
また機会があれば行ってみたいと思うのである^^
アウシュビッツは予約なしでも、片道3~400円のバス代だけで見学可能です
ポーランド ワルシャワ弾丸1日周遊プラン!~午前中にいろいろ態勢を整える編~
ポーランド ワルシャワ弾丸1日周遊プラン!~空の見える大都会を、午後はガンガン観光するぜ編~
#ヨーロッパ #東欧 #ポーランド #クラクフ #Europe
観光地で何もかも高いかと思いきや、ミルクバーと呼ばれる庶民食堂ではとてもリーズナブルなご飯を出している。
郊外の簡素な店になるほど安く、中心地に近いのはけっこうオサレでWiFiもあったりして、その分高いがそれでもワンコインくらい。
安いところだと150円くらいのメニューもあって、その上美味い!
というわけで中心地のオサレなところからちょっと外れの激安店まで、自分が行った
- 中心部近く、評判のミルクバー
- 少し外れの激安店
- 旧市街ど真ん中のミルクバー
の3店を紹介したい。ちなみに全部美味い(^^
■中心部近く、評判のミルクバー
最初に行ったのはSmakolykiというミルクバー。日本人にもけっこう評判の店らしい。クラクフの観光の中心・旧市街は美しい公園で囲まれているが、その外周の外くらいにある。観光エリアから徒歩ですぐである。
店内はこんな感じで明るくオサレ。WiFiもあります。
ウェイトレスのおねいさんがまたチョーきれいでね。。(遠い目
フード1品400円~
というわけでさっそくローカル生ビ5ズウォティ(≒150円)を頼み、飲みながらメニューを確認するわたくし。情報によるとこの↓下から2番め、14ズウォティのやつが美味いらしい。
というか情報では12ズウォティだったのだが、クラクフもインフレってるなあ。
しかし14ズウォティでも400円くらいなわけで、まったく高くはない。
リーズナブルでめちゃ美味い!
というわけでほんの2ズウォティの差を気にしててもしょうがないので早速注文。ポテトとベーコン?がミルフィーユみたいになってるのにマッシュルーム入りクリームソースがかかってるやつで、
見ての通りめちゃ美味そう!
こんな感じで重なっとります。
こんな感じで重なっとります。
ポテトとクリームソースでかなり濃厚な味なんだけど、それが付け合せのカイワレみたいのでリセットされてとてもいい。
クラクフに来たら必ず食べてほしい1品である^^
クラクフに来たら必ず食べてほしい1品である^^
スープもボリューム満点
で、それだけだと少ないかなと思ってスープも頼んだのだが、スープがパン付きでソーセージもどーんと入っていてかなりのボリューム(^_^;)
正直、これだけでも1食に十分であった。
スープって日本人にはおまけのイメージだが、ヨーロッパでは全然1食分って感じなのかね。
上記2品とビール、〆て800円ちょっとくらい。
が、フードは1品で十分なのでそれならワンコインくらいで収まると思う。
フード1品が400円前後とは思えんクオリティと量で、ほんま行ってみてほしいっす^^
あと12時以前に来ると朝食メニューしかないので、それだけ注意です。
■少し外れの激安ミルクバー
また旧市街から少し歩くとさらに安い店はある。
自分が行ったのはUniwersyteckiという店だ。
簡素な食堂で、レジで頼んだらその場で支払い、料理ができたら厨房の窓口に自分で取りに行く伝統的なスタイル。WiFi?なにソレ?という感じであるw
ここでのお目当てはピエロギという、ポーランドの伝統料理。
見てのとおり餃子で、日本で食べる餃子より生地が厚く、具はポテトやチーズ。それに炒めた玉ねぎがかかっている。
それだけだと腹減るかなと思い、メンチカツも頼んでみた。
それぞれ150円くらいで、2つ合わせて300円ちょっとなのだ!
生地とポテトの炭水化物攻めにチーズが合わさり、けっこう腹にたまる。
ここは本来の庶民食堂らしいミルクバーって感じで、ポーランド来たらやはり訪れときたいすね。
✓世界の100円ご飯を総まくり!
東南アジア、ヨーロッパ、アフリカと、世界中を旅して見つけた100円で食べられる外食をまとめてみました。
>> 100円でお腹いっぱい!世界の激安ご飯を食べ歩く~東南アジア、ヨーロッパ、アフリカ~
めくるめく激安ご飯の世界、よかったら見てみてね :)
■旧市街ど真ん中のミルクバー
観光地ど真ん中の旧市街にもミルクバーはある。Tomasza通りにあるそのまんまのmilkbar Tomaszaがそれ。
観光地ど真ん中だけあって店内はオサレすわー。WiFiももちろん飛んでいる。
ここはランチをやっていて、メインとスープで18ズウォティ。
通常メインは17ズウォティくらいなので、スープが1ズウォティで付いてくる計算だ。
行ったときは雨が多く寒かったのでスープが本当にありがたい。
で、メインはこれ!めちゃ美味そう!
ただのブレッデッドチキンではなく、中にチーズやベーコンが挟まってるのだ!
この立地でこのクオリティのセットも500円台で、ミルクバーはまさにわたくしのためにあるような店なのであった。
■庶民の味方、ミルクバー
ちなみにミルクバーは庶民向けに、政府の補助が出てる店であるらしい。
昔は乳製品が多かったのでミルクバーと呼ぶのだという。なんで英語なんだろね。
ワルシャワにはダライ・ラマが来たミルクバーもあるらしい。
ダライ・ラマが豪華な店ではなく、庶民が食べるのと同じものを食べたいと言って連れてこられたそうな。
またポーランド郷土料理にはキャベツのスープもあるとも聞く。
今回は行ききれなかったが、楽しみが残っているのはいいものだ。
また機会があれば行ってみたいと思うのである^^
その他のクラクフ&ポーランド情報はこちら(・∀・)
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✓クラクフ食べ歩きに最適のホステル♪
自分がクラクフで泊まったのはCENTRUM SABOTというホステルです。
バスターミナルや駅からすぐなのに800円台のときもあるという、素晴らしい宿である。
ホステル セントラム サボ (Hostel Centrum Sabot)
見ての通り共用スペースも少々小さいが新しくてきれい。
キッチンもきれいだが、無料のお茶やコーヒーはもちろん、パスタや米まである!
クラクフのホステルはどこもなぜか米やパスタが無料みたいで、その文化はゼヒ維持していただきたい( ̄∇ ̄
レセプションの女性は英語も通じる。なんかまくし立てるようにしゃべる人だが別に怒ってるわけではないので大丈夫です(^_^;)
有名予約サイトのagodaから予約すると1,000円前後という格安価格で泊まることができますので、よかったら試してみてね ;)
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