バルト三国で最も物価の高いエストニアでは、他の2国にはあった2ユーロ台のご飯などというものは存在しない。
特に旧市街では観光客価格となっているレストランがほとんどで、ドリンクを付けなくても10ユーロ切るのはけっこう難しい。
そんなタリンであるので、リーズナブルなご飯というとだいたい5ユーロくらいを狙うことになる。
もちろんドリンクを頼んだらそれもムリなんだけど。
ただそうは言っても最安だと3ユーロ台のランチセットもあったし、どれもけっこうクオリティが高かったと思う。
というわけで今回はタリンの旧市街で見つけ出した、5ユーロまでのグルメを紹介してみます。
しかしこれは相当しょぼいのではないかと思いきや、パスタにベジにパンに、そしてメインのポークにとこの値段とは思えない充実ぶりである^^
ちなみにいくつか選べる中で、エストニアびとはポークが好きだよ~とウェイトレスさんに言われてこれにしたのであった。脂身も上品でかなりうまかったっすよ。
なんかヨーロッパってどこも牛肉があまり美味しくなかったんだけど、ポークはウマかったな~。
ここも風情と現代ぽいデザインの融合がカッチョいいっすね。
その代り、ヴィーガン丼というメニューだけがランチ価格になっており、通常7ユーロが5ユーロになっているという。
もちろんそれを頼む僕様。
甘辛いソースで炒めたマッシュルームとたくさんの野菜の上に、バルトらしいビート。
この下にご飯が入ってます。
ベジだけど甘辛ソースの味が強く、けっこう食べた後満足しました。
ルーフトップバーであるので景色もかなりよく、
店内よりテラスで食べるのが気持ちいいっすよ。
夏の晴れた日はテラスに光が満ちてます^^
ネットにもよく出てくる、KOMPRESSORというお店です。
店内はこんな感じ。
パンケーキと言ってもヨーロッパのは立派な食事で、でかい上に中に肉やらチーズやらが入ってたりする。
自分が頼んだのは一番人気というベーコン&チーズ。見るからにうまそうだが、
実際美味いです。うらやましかろう( ̄∇ ̄
このベーコン&チーズのやつもそうだが、多くのパンケーキメニューが5ユーロだ。
でもやっぱビールがほしくなり2.4ユーロで追加した。
ちなみに普通にデザートっぽいパンケーキもあり、そういうのはベリーが入ってたり甘かったりする。
その1つがこの辺にあるGALAKTIKA PARIMというバーガー屋だ。
けっこう本格的なバーガーは見ての通り具だくさんで、
ここはビールもリーズナブルで、500mlの大サイズの生が3ユーロという良心価格である。
ヨーグルトに挽いた穀物がきな粉のように入ってる、農民が食べてたやつだそうな。
旧市街にはそのKamaを出すVanaema Juuresというレストランがあって、
半地下の店内はこんな感じでいい雰囲気。
ウェイトレスのおかあさんの衣装もよいですね。
で、噂のKamaがこれ。
なんと3ユーロとこれまたタリンではなかなか珍しい値段なのであった。
おかあさんにエストニアのアップルサイダー美味しいわよ~と言われてついそれも頼んでしまった。サイダーも3ユーロです。
Kamaはどんな味かというと、ヨーグルトに香ばしい粗めのきな粉が入ってる感じの、要するにそのまんまな味です。まあ普通においしいよ。
というわけで怒涛のように紹介したが、バルト三国では一番物価の高いタリンも探せば5ユーロで食べられる店はある。
どこもけっこう美味しいので、タリンに行くことがあったらいろいろ試してみてくださいな。
#ヨーロッパ #バルト三国 #エストニア #タリン #Europe
特に旧市街では観光客価格となっているレストランがほとんどで、ドリンクを付けなくても10ユーロ切るのはけっこう難しい。
そんなタリンであるので、リーズナブルなご飯というとだいたい5ユーロくらいを狙うことになる。
もちろんドリンクを頼んだらそれもムリなんだけど。
ただそうは言っても最安だと3ユーロ台のランチセットもあったし、どれもけっこうクオリティが高かったと思う。
というわけで今回はタリンの旧市街で見つけ出した、5ユーロまでのグルメを紹介してみます。
■老舗パブのランチは3.8ユーロ(!)
タリンの老舗パブチェーンにSt. Patrick'sというのがあり、旧市街にも店舗がある。平日ランチが格安
平日のみになるがランチを出していて、これがなんと3.8ユーロ!しかしこれは相当しょぼいのではないかと思いきや、パスタにベジにパンに、そしてメインのポークにとこの値段とは思えない充実ぶりである^^
ちなみにいくつか選べる中で、エストニアびとはポークが好きだよ~とウェイトレスさんに言われてこれにしたのであった。脂身も上品でかなりうまかったっすよ。
なんかヨーロッパってどこも牛肉があまり美味しくなかったんだけど、ポークはウマかったな~。
旧市街らしいオサレな店構え
ちなみに旧市街の店舗はかなり古い建物らしく、ここも風情と現代ぽいデザインの融合がカッチョいいっすね。
■ルーフトップバーでヴィーガン丼ランチ
ヴィル門の近くにはKATUSEKOHVIKというルーフトップバーがあり、ここもランチをやっている。ランチをやってるバー
ここは前までランチで5ユーロを切るスープビュッフェをやっていたらしいのだが、行ってみたらそれはもうやっていなかった。その代り、ヴィーガン丼というメニューだけがランチ価格になっており、通常7ユーロが5ユーロになっているという。
もちろんそれを頼む僕様。
甘辛いソースで炒めたマッシュルームとたくさんの野菜の上に、バルトらしいビート。
この下にご飯が入ってます。
ベジだけど甘辛ソースの味が強く、けっこう食べた後満足しました。
ルーフトップからの見晴らし
KATUSEKOHVIKはスーパーのRimiが入ってるビルの最上階にあるのだが、もちろんエレベーターはあるので階段の心配はない。ルーフトップバーであるので景色もかなりよく、
店内よりテラスで食べるのが気持ちいいっすよ。
夏の晴れた日はテラスに光が満ちてます^^
■お食事系パンケーキ
お次は安くて本格的なパンケーキを出すパブを。ネットにもよく出てくる、KOMPRESSORというお店です。
いつも満員の人気パブ
店内はこんな感じ。
タイミングによってはめちゃ混んでて座れない。
フードが充実
KOMPRESSORはフードが充実していて、有名なのはパンケーキ。パンケーキと言ってもヨーロッパのは立派な食事で、でかい上に中に肉やらチーズやらが入ってたりする。
自分が頼んだのは一番人気というベーコン&チーズ。見るからにうまそうだが、
実際美味いです。うらやましかろう( ̄∇ ̄
このベーコン&チーズのやつもそうだが、多くのパンケーキメニューが5ユーロだ。
でもやっぱビールがほしくなり2.4ユーロで追加した。
ちなみに普通にデザートっぽいパンケーキもあり、そういうのはベリーが入ってたり甘かったりする。
■格安グルメバーガー
泊まったホステルの近くの通りに、安いメニューを出すレストランがぽつぽつあった。その1つがこの辺にあるGALAKTIKA PARIMというバーガー屋だ。
けっこう本格的なバーガーは見ての通り具だくさんで、
肉もどーーん!とハミ出ている。
これで5ユーロは安い!
ここはビールもリーズナブルで、500mlの大サイズの生が3ユーロという良心価格である。
よって結局5ユーロでは済まず、8ユーロになるのであった( ̄∇ ̄
■エストニアの伝統デザート
エストニアの伝統的なデザートで、Kamaというのがある。ヨーグルトに挽いた穀物がきな粉のように入ってる、農民が食べてたやつだそうな。
旧市街にはそのKamaを出すVanaema Juuresというレストランがあって、
半地下の店内はこんな感じでいい雰囲気。
ウェイトレスのおかあさんの衣装もよいですね。
で、噂のKamaがこれ。
なんと3ユーロとこれまたタリンではなかなか珍しい値段なのであった。
おかあさんにエストニアのアップルサイダー美味しいわよ~と言われてついそれも頼んでしまった。サイダーも3ユーロです。
Kamaはどんな味かというと、ヨーグルトに香ばしい粗めのきな粉が入ってる感じの、要するにそのまんまな味です。まあ普通においしいよ。
というわけで怒涛のように紹介したが、バルト三国では一番物価の高いタリンも探せば5ユーロで食べられる店はある。
どこもけっこう美味しいので、タリンに行くことがあったらいろいろ試してみてくださいな。
その他のタリン・グルメ情報はこちら :)
エストニア タリン駅周辺は5ユーロの格安グルメがいっぱいだ~ラーメン、牛カツ、ハンバーガー~#ヨーロッパ #バルト三国 #エストニア #タリン #Europe
コメント
コメントを投稿