マケドニア料理もイタリアンも!スコピエのグルメはとてもリーズナブル

公開日 2019/08/10 - 最終更新日 2023/07/24
マケドニアは日本人にはあまり馴染みのない国ではないでしょうか。

なので『ご飯もどういうのがあるのかよくわからないな~』という人は多いと思います。
私がそうでした(笑)

実はマケドニアの首都スコピエはオサレに開発された近代的な街です。


実際に行くとわかりますが地元料理はもちろん、イタリアンを始めとする外国料理も普通に楽しめます。

この記事では、スコピエで実際に私が行った

  • 激安なローカル・レストラン
  • バルカン半島で希少なエアコン・カフェ
  • オサレなエリアにある外国料理店

を紹介します。

実際に行ってとても美味しかったところですので、読めばスコピエのグルメにはもう迷わない!(笑)

5分もあればざっと読めると思いますので、ぜひお付き合いください~^^

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■スコピエ旧市街の激安レストランでマケドニア料理

スコピエの見どころの1つは、風情のある石橋で川を渡ったところにある昔からのバザールがある旧市街、スタラ・チャルシヤ(Стара Чаршия)です。


旧市街のレストランはマケドニアの伝統料理を出すところが多いです。

値段的には新市街のオサレなレストランよりも総じて安いのですが、中でも激安の店が集まる界隈があります。

デスタン(Дестан )を探せ

激安の店が集まるのは、Destan(Дестан )という老舗レストランがあるあたりです。


が、Destan自体はそこまで安くなく、このVEALスープも4ユーロくらい(ちなみに絶品です)。


4ユーロ?パンやでっかいペッパーもついてて十分安いやん!

と思うかもしれませんが、周辺はもっと安いのです(笑)

✓バルカン半島はスープがうまい!
バルカン半島では、格別に美味しいチョルバ(スープ)にたびたび出会いました。
特に美味しかったオススメのチョルバを↓にまとめたので、現地を訪れたらゼヒ食べてみてね :)
   >> チョルバが美味い!バルカン半島のスープ4選~ボスニア・ヘルツェゴビナ、マケドニア、クロアチア、アルバニア~

激安レストランのケバブセットは2.5ユーロ!

というわけでこれが衝撃の2.5ユーロのセット!


ケバブ(バルカン半島のソーセージ)、伝統食のベイクトビーンズ、サラダにパンまで付いて2.5ユーロですよ奥さん!(笑)

ここはこの界隈でも1番安いので、いつもお客さんで満杯です。

ただここに入れなくても心配はいりません。
他の店も軒並み激安のセットを提供しているからです。

ビール込み3ユーロ台のケバブセット

こちらのセットはバルカン半島の定番ケバブとポテト、そしてビールまで入ったセットで3ユーロ台!


暑いマケドニアの夏をスコピエの地ビールが癒やしてくれます。


ケバブ10個は日本人にはかなりの量で、お腹いっぱいになりますよ♪



マケドニア伝統料理、ベイクトビーンズは2ユーロ以下

そして最安はマケドニア伝統料理のベイクトビーンズでしょうか。

パン付きで90マケドニア・ディナールのことが多く、90ディナールとは1.5ユーロ強くらいの値段です。


これも量的には十分以上で、できたら複数人で行っていろいろシェアするのが良いと思います^^

■旧市街を歩き疲れたらエアコン・カフェへ

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旧市街は見どころが集中しており、暑い中あちこち歩きまわるとけっこう疲れてきます。

マケドニアだけでなくバルカン半島のカフェはオープンエアなところがほとんどです。

日陰で風に吹かれて飲むコーヒーも美味しいのですが、暑いときにはやはりエアコンの入ったところで休みたいもの。

そんなときにも心配ご無用、スコピエの旧市街にはバルカン半島全体でも希少な、エアコンが入るカフェがあるのです!

それがUrban Cafeというカフェで、名前の通りエアコンが入り、席に電源まである都会的なお店です。


店内はこんな感じで広々。


メニューにはホット・コーヒーしかありませんが、言えば同じ値段でアイスも作ってくれますよ♪


このカフェもそうですが旧市街は観光地だけあって英語が通じるのもありがたいですね。

■マケドニア料理以外なら新市街のレストラン

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スコピエのマケドニア広場近くの川沿いには、ずらりとオサレなレストランが並びます。

こちらは川向うの旧市街とは違い、イタリアンを始めとする外国料理店が多いです。

アイリッシュ・パブキューバ料理店もあり、世界の様々な食事を楽しめます。

旧市街よりお高め、でもリーズナブル

自分が行ったのは新市街と旧市街を結ぶ石の橋からすぐのDionというレストラン。
食べたのはプロシュートのリゾットです。


クロアチアで食べたプロシュートのパスタがとても美味しかったので、これも美味しいに違いない!と頼んでみました。

実際とても洗練された美味しいリゾットでしたが、これでも4.5ユーロくらい!

旧市街の2.5ユーロセットにはかないませんが、高そうなレストランでもこれくらいで楽しめるのがマケドニアなのです。

マケドニアでチップは必要?

マケドニアでは、高いお店ではチップの文化があります。


旧市街ではまったく必要ありませんでしたが、川沿いの新しいレストランではウェイターさんに

「チェックにチップは含まれてないですよ^^」

とさりげなく言われたりします。

現代的なサービス

新市街のレストランでは、サービスもきびきびして爽やかな印象です。

旧市街のローカルで気取らない感じとはまた違う、現代的なサービスという感じ。

私も気持ちよく食事させてもらったので少しチップを置いていきました。
相場はお代の10%というところでしょうか。

なおこの界隈のレストランではクレジットカードも使えます。

その場合はチップを含めたキリのいい額にしてカードを使うとスマートでよいですね。

■マケドニア料理も外国料理もリーズナブル

いかがでしょうか?

旧市街の激安レストランでお腹いっぱいになるもよし、新市街の川沿いレストランでオサレな雰囲気を楽しむもよし、マケドニアの首都スコピエにはあらゆる種類の食が用意されています。


それでいて高くとも1品5ユーロもしないというリーズナブルさ。

ぜひ観光だけでなく多様な食を楽しんでほしい、そんなスコピエです^^


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#バルカン半島 #マケドニア #スコピエ #Balkans

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