古都・京都に超個性派ラーメンを見た

前回も書いた通り、京都は知られざる（俺だけ？）ラーメンの聖地である。

種類も多彩で、京都らしい濃口醤油、鶏白湯、独特のクセがたまらない煮干し系、二郎系、家系となんでもありなのだが、

そのどれにも当てはまらないような見たこともないラーメン

も存在する。

今回は京都で出会えるそんな個性派ラーメンを3選、紹介してみたい。

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■すき焼きのごとくいただくもつラーメン

そんな個性派ラーメン、筆頭は河原町のここ、すがり。

河原町の大通りから一本入った町家っぽい界隈にある。

オサレな町家ラーメン

すがりがある町家な界隈は町並みが既に個性的。

すがり自体も町家を改装した味のあるお店で、こういう雰囲気がわたくし大好きである＾＾

めちゃ並んでおります

店内の落とした照明がバーのようでとても落ち着く。

伝統の街・京都らしくて、オサレってこういうことやね。

生卵をからめるラーメン！

ここのラーメンはモツ焼きが乗ったもつそばというもの。

刻んだ白髪ネギも美しく、見た目もちょっと高級というかゲージツ的じゃない？

スープは魚介豚骨でラーメン自体とてもウマいのだが、乗ってるモツはなんとすき焼きのごとく生卵に絡めていただく！

なんか色んなものが組み合わさっているのだが、これが奇跡のごとく一体感があって、ようこんなん思いつくなあと感心する。

京都に行ったらぜひ行ってくれ＾＾

つーか店の雰囲気だけでも行く価値ありだ＾＾

■京都で鶏を極めよ！

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そしてここに負けず劣らずの個性派が、京都ラーメンのメッカ・一乗寺にあるここ、極鶏。

いつも長い行列ができている。

濃厚スープを「食べる」！

ここは鶏ベースのスープなのだが、これがスープというか煮こごり？！というくらいのゼリー感。

スープを飲むというよりスープ味の濃厚ゼリーを食べるという感じなのだ！

ラーメンはいろいろ食ってきたけど、ここ以外でこんなのに出会えたことは未だかつてない。

味的にも申し分なしにウマいし、せっかく京都に来たらマストに試さねばならない店なのである。

TKGもあるぞ

あと極鶏にはTKGもある。

すがりといい、生卵を食べられる日本ならではよなあ。。

自分みたいに海外が多い人間はやはり頼まざるを得ない＾＾

ここは鶏づくしを楽しむのじゃ！

■新潟からの刺客は超濃厚ミソ

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そして個性派京都ラーメン、トリは新潟から来たという東横。

京都じゃないじゃんとツッコミが聞こえてくる気もするのだが、京都駅の京都拉麺小路にあるからギリ京都っしょ！(^_^;)

超絶濃厚味噌！

ここは味噌ラーメンのお店なのだが、特徴はちょっと考えられないレベルの濃厚さ（笑）

ここの濃厚味噌ラーメンの超絶濃いいスープは、絶対に他では味わえない。

寒い日などあったまって最高なのである。

そして上に乗った特大チャーシューの大きさもかなりの個性である（笑）

ラーメンに割りスープ？！

このスープ、どれくらい濃いかというと、つけ麺じゃないのにテーブルに割りスープが置いてある！（笑）

濃すぎやな～～と思う人はこれで調整すればよい。

というか少しずつ入れることで味が変わるのを楽しみつつ食べられるのである＾＾

そんなわけで京都には、ウマい上にちょっと他では食えない感じのラーメンも集まっている。

ラーメン好きにはにたまらない土地なのである！＼(^o^)／

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