フォアグラが安いので有名なブダペストだが、安いと言っても2,000円を下ることはなくBimboの民にはそうそう口にできる代物ではない。
しかしブダペストには移民がやっていると思われる激安のレストランもある。
そういうレストランでは、なんと200円くらいからご飯を食べられるのである!
というわけで今回はブダペストで激安で食べられる、
等々を紹介したい。
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そしてそういうところではご飯+1品で目が(逆の意味で)飛び出るほど安く食べられるのだ!
最安だとなんと200円で食べられるところもある。
標準価格は400円くらいというところかな?
TAOという店で、スモールサイズの白飯+1品が最安で500フォリント!
実に約200円という安さなのであった。
その最安メニューの1つがこれ↓で、しかもその安さなのにベジメニューではない。
これは持ち帰りなのだが、スパイシーな四川チキンの下にご飯が詰まっている。
もちろん足りなければ2品以上追加することも可能。
これ↓はご飯&甘辛チキン650フォリントに味噌汁300フォリント追加で950フォリント。
それでも日本円にして400円弱である。
それでも270円くらいなのだが、白飯を炒飯や焼きそばに変えるとさらにもう少し高くなる。
例えばAstoria駅近くのOLIVE SUSHIで食べた炒飯&麻婆豆腐では850フォリントである。
それでも850フォリントは日本円にして350円くらいであり、中華ビュッフェはなんというかハンガリーの吉野家なのであった。
しかし人間がラージサイズのハンガリーびとならともかく、日本人ならスモールでもそれなりに満足できると思う。
物足りない人は少し高くなるが通常サイズで注文するとよい。
たぶん100円くらい高くなる程度だと思う。
また持ち帰りはボックス代でプラス50フォリントかかります。
タッパー持ってけばたぶんタダなので自分は次からそうする(・∀・)
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移民中華びとの中華レストランは世界の安飯の定番だが、ハンガリーにはそれ以外にも格安で美味しいご飯を食べられるところがある。
ブダペストにはロカンタ(トルコの庶民派食堂)らしきレストランがあるのだ。
またB級グルメの定番ケバブもあちこちにある。
そんな希少なトルコ料理店がここAyasofyaである。
アヤソフィアと読むのだが、トルコでもよくあるロカンタ(庶民食堂)と同じ、ビュッフェ形式で好きなものを選ぶタイプであった。
全般に安いのだがスモールサイズは特に安く、このチーズ&トマトなボロネーゼ的パスタがなんと490フォリント(≒200円)!
中華レストランの最安500フォリントをわずかながら上回る安さなのであった。
他のメニューも軒並み美味そうで、もっと早く見つければ通ったのだが。。
ちなみにトルコではパンが無料で付くことも多かったように思うのだが、残念ながらそれはなかった。
ブダペストのケバブ屋はどこもこんな感じ↓の店構えで、
ケバブはだいたい700フォリント~という感じ。
日本円にして300円弱というところだ。
日本人にはかなりデカめで、正直最後のほう飽きてくる(^_^;)
それだけデカいぶん、腹一杯にはなるので安く済ませたいときは街歩きしながらこれをパクつけばよい。
この辺の店だったかな~~?
これは肉も入ってる感じなのに449フォリント!
449フォリントだと180円くらいで、ついに100円台達成ということになる。
ちなみにGYROSってあるのはケバブのギリシャ名です。
これまた200円くらいとブダペスト最安圏である。
これはベジ+辛い肉なしコロッケみたいのが入ったやつなのだが、正直あんまり美味しくないかな。。
ちょっとこれで済ますのはツラいものを感じるね(^_^;)
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中華、ターキッシュと東南アジアばりの安飯・200円ご飯を紹介してきたが、ブダペストにはそれをさらに下回る値段のメニューが存在する。
すなわち100円台のご飯である。
ブダペストにはドリンクとセットで(!)120円で食べられるメニューが存在するのだ。
そう、ピザとかサンドイッチといった軽食メニューである。
これはAstoria駅近くの店舗だが、
なんとピザ一切れが299フォリント≒120円!
しかもドリンクとセットでその値段である!!
一切れと言ってもガイジンサイズだし、ブダペストのピザはファットなタイプが多いのでお腹にたまるという意味でもよい。
正直後で腹減ってくる感もあるが、まあ1食くらいはしのげるということで(^_^;)
日本円にすると7~800円程度というところで、日本で食べるより少し安いかな?という感じ。
しかしファストフードぽい店ではその相場の半額くらいのところもある!
自分がブダペストで泊まっていたHELLO BUDAPEST HOSTELから徒歩圏のIl Trenoはそういうお店で、
各種パスタがなんと990フォリント≒400円!
これは日本だとかなり激安店の価格であろう。
まあ正直味はそれなり、という感じではあるのだが(^_^;)
ハンガリーのホステルは自炊できるので、自分でミートソース作ればたぶん100円でもっと美味しいのを作れる気はする(笑)
キエフでもそうであったが、サンドイッチとかであれば100円台は可能である。
これはAstoria駅の地下道にあるパン屋さんだが、
サンドイッチが349フォリントである!
これは日本円にして140円くらいなのだが、明らかにでかいので腹いっぱいになる。
ピザのドリンク付き120円にはかなわないが、こっちのほうが食いではあると思う。
でかいぶん最後のほう飽きてくるのだが、まあそれだけ量があるということだ。
その陰では低賃金で懸命に働き家族を支える移民たちの姿がある。
自分は東南アジアでも100円前後のご飯にさんざんとお世話になった。
その低コストがバリの自然農田んぼを始めいろいろなチャレンジを可能にした。
大量消費を必要とせずに生きる人々がつくる100円で回る世界。
日本にもそれがあれば、それが社会を下支えし、もっと自由にチャレンジできるようになっていたはずだ。
日本も完全に1対99の社会に固定してしまう前に、どうブダペストのような柔軟さを確保するか。
移民や、それに代わるXファクターはなんだろうかと考えてみるわたくしだったのだ。
パプリカ・スープがウマい!ブダペストのハンガリー料理レストラン♪
#ヨーロッパ #東欧 #ハンガリー #ブダペスト
しかしブダペストには移民がやっていると思われる激安のレストランもある。
そういうレストランでは、なんと200円くらいからご飯を食べられるのである!
というわけで今回はブダペストで激安で食べられる、
- 中華ビュッフェ
- トルコ料理
- ピザなど軽食
等々を紹介したい。
■ブダペストの中華ビュッフェは激安!
ブダペストには好きなものを選んで食べられるビュッフェな中華レストランがぽつぽつある。そしてそういうところではご飯+1品で目が(逆の意味で)飛び出るほど安く食べられるのだ!
最安だとなんと200円で食べられるところもある。
標準価格は400円くらいというところかな?
これがブダペストの200円中華
というわけで自分がずっといたHELLO BUDAPEST HOSTEL近くには激安の中華ビュッフェがある。TAOという店で、スモールサイズの白飯+1品が最安で500フォリント!
実に約200円という安さなのであった。
その最安メニューの1つがこれ↓で、しかもその安さなのにベジメニューではない。
これは持ち帰りなのだが、スパイシーな四川チキンの下にご飯が詰まっている。
もちろん足りなければ2品以上追加することも可能。
これ↓はご飯&甘辛チキン650フォリントに味噌汁300フォリント追加で950フォリント。
それでも日本円にして400円弱である。
✓世界の激安ご飯を総まくり!
世界にはブダペスト以外にもほんの200円で食べられる外食があります。
>> アジアもヨーロッパも!世界の激安200円ご飯まとめ
それどころか100円で食べられるご飯まで(゚∀゚)
>> 100円でお腹いっぱい!世界の激安ご飯を食べ歩く~東南アジア、ヨーロッパ、アフリカ~
めくるめく激安ご飯の世界、よかったら見てみてね :)
通常の価格帯は400円前後
上記のTAOは中華なレストランの中でもなぜか飛び抜けて安いのだが、他のレストランではだいたい650フォリント以上はする。それでも270円くらいなのだが、白飯を炒飯や焼きそばに変えるとさらにもう少し高くなる。
例えばAstoria駅近くのOLIVE SUSHIで食べた炒飯&麻婆豆腐では850フォリントである。
それでも850フォリントは日本円にして350円くらいであり、中華ビュッフェはなんというかハンガリーの吉野家なのであった。
スモールサイズを狙え!
上記の値段は全てスモールサイズである。しかし人間がラージサイズのハンガリーびとならともかく、日本人ならスモールでもそれなりに満足できると思う。
物足りない人は少し高くなるが通常サイズで注文するとよい。
たぶん100円くらい高くなる程度だと思う。
また持ち帰りはボックス代でプラス50フォリントかかります。
タッパー持ってけばたぶんタダなので自分は次からそうする(・∀・)
■もう1つのB級グルメ、トルコ・フード
移民中華びとの中華レストランは世界の安飯の定番だが、ハンガリーにはそれ以外にも格安で美味しいご飯を食べられるところがある。
ブダペストにはロカンタ(トルコの庶民派食堂)らしきレストランがあるのだ。
またB級グルメの定番ケバブもあちこちにある。
ブダペストにトルコ名物ロカンタ
中華な格安ビュッフェがブダペストのあちこちにあるのに対し、トルコの庶民派な感じのレストランはあまり見ない。そんな希少なトルコ料理店がここAyasofyaである。
アヤソフィアと読むのだが、トルコでもよくあるロカンタ(庶民食堂)と同じ、ビュッフェ形式で好きなものを選ぶタイプであった。
全般に安いのだがスモールサイズは特に安く、このチーズ&トマトなボロネーゼ的パスタがなんと490フォリント(≒200円)!
中華レストランの最安500フォリントをわずかながら上回る安さなのであった。
他のメニューも軒並み美味そうで、もっと早く見つければ通ったのだが。。
ちなみにトルコではパンが無料で付くことも多かったように思うのだが、残念ながらそれはなかった。
定番ケバブもあるブダペスト
東南アジアでもあちこちで見るが、トルコな軽食の定番・ケバブもここブダペストで楽しめる。ブダペストのケバブ屋はどこもこんな感じ↓の店構えで、
ケバブはだいたい700フォリント~という感じ。
日本円にして300円弱というところだ。
日本人にはかなりデカめで、正直最後のほう飽きてくる(^_^;)
それだけデカいぶん、腹一杯にはなるので安く済ませたいときは街歩きしながらこれをパクつけばよい。
郊外のケバブはとても安い
しかしケバブはちょっと外れたエリアだととても安くなる。この辺の店だったかな~~?
これは肉も入ってる感じなのに449フォリント!
449フォリントだと180円くらいで、ついに100円台達成ということになる。
ちなみにGYROSってあるのはケバブのギリシャ名です。
ピタはさらに安い、が。。
またピタはケバブより総じて安く、中心地でもベジなやつで500フォリントくらいのやつがある。これまた200円くらいとブダペスト最安圏である。
これはベジ+辛い肉なしコロッケみたいのが入ったやつなのだが、正直あんまり美味しくないかな。。
ちょっとこれで済ますのはツラいものを感じるね(^_^;)
■ブダペストの軽食は100円台~
中華、ターキッシュと東南アジアばりの安飯・200円ご飯を紹介してきたが、ブダペストにはそれをさらに下回る値段のメニューが存在する。
すなわち100円台のご飯である。
ブダペストにはドリンクとセットで(!)120円で食べられるメニューが存在するのだ。
そう、ピザとかサンドイッチといった軽食メニューである。
軽食の代名詞・ピザ
ピザはブダペストでチェーン展開してるのかな?Pizza Kingがとても安い。これはAstoria駅近くの店舗だが、
なんとピザ一切れが299フォリント≒120円!
しかもドリンクとセットでその値段である!!
一切れと言ってもガイジンサイズだし、ブダペストのピザはファットなタイプが多いのでお腹にたまるという意味でもよい。
正直後で腹減ってくる感もあるが、まあ1食くらいはしのげるということで(^_^;)
B級パスタも安い
ブダペストで高級でないパスタを食べると、だいたい2,000フォリントを少し切るくらいのことが多い。日本円にすると7~800円程度というところで、日本で食べるより少し安いかな?という感じ。
しかしファストフードぽい店ではその相場の半額くらいのところもある!
自分がブダペストで泊まっていたHELLO BUDAPEST HOSTELから徒歩圏のIl Trenoはそういうお店で、
各種パスタがなんと990フォリント≒400円!
これは日本だとかなり激安店の価格であろう。
まあ正直味はそれなり、という感じではあるのだが(^_^;)
ハンガリーのホステルは自炊できるので、自分でミートソース作ればたぶん100円でもっと美味しいのを作れる気はする(笑)
サンドイッチも安い
ヨーロッパに来るとパン系が基本的に安い気がする。キエフでもそうであったが、サンドイッチとかであれば100円台は可能である。
これはAstoria駅の地下道にあるパン屋さんだが、
サンドイッチが349フォリントである!
これは日本円にして140円くらいなのだが、明らかにでかいので腹いっぱいになる。
ピザのドリンク付き120円にはかなわないが、こっちのほうが食いではあると思う。
でかいぶん最後のほう飽きてくるのだが、まあそれだけ量があるということだ。
■移民とB級グルメが世界を押しとどめる
NZや豪では中華が多かったが、移民の家族経営と思われるレストランは世界のどこでも相場を突き破る安さで美味しいご飯を提供してくれている。
おかげでここハンガリーでも他の庶民的レストランの1/2、1/3という値段でハイクオリティな美味しいご飯を食べられる。
ホンマありがたいので、みんな応援しれ(・∀・)
ブダペストのもっと庶民的な食べ物はそれほど高くないが、だいたい600~800円くらいはかかる。
日本で庶民的な定食を食べるのとほぼ変わらない値段だ。
なので東南アジアの激安ご飯に比べると、けっこう普通にお金が飛んでいる。
が、財布の軽さに気付いたとき、今回紹介したような格安フードでバランスを取れば、平均してBimboの民にも何とか耐えられる出費にまとめることができる。
高級セレブなレストランもあれば100円台で1食済ませることもできる、ハンガリーは実に懐の深い国なのである。
おかげでここハンガリーでも他の庶民的レストランの1/2、1/3という値段でハイクオリティな美味しいご飯を食べられる。
ホンマありがたいので、みんな応援しれ(・∀・)
ブダペストご飯の相場
冒頭にも書いたがハンガリーではフォアグラが格安と思って調子に乗って食べてると、最低でも2,000円くらいが簡単に飛ぶ。ブダペストのもっと庶民的な食べ物はそれほど高くないが、だいたい600~800円くらいはかかる。
日本で庶民的な定食を食べるのとほぼ変わらない値段だ。
なので東南アジアの激安ご飯に比べると、けっこう普通にお金が飛んでいる。
が、財布の軽さに気付いたとき、今回紹介したような格安フードでバランスを取れば、平均してBimboの民にも何とか耐えられる出費にまとめることができる。
高級セレブなレストランもあれば100円台で1食済ませることもできる、ハンガリーは実に懐の深い国なのである。
移民レストランが支えるもの
しかし東南アジアならともかく、ブダペストのような先進世界で200円の外食があるというのは驚異的だ。その陰では低賃金で懸命に働き家族を支える移民たちの姿がある。
自分は東南アジアでも100円前後のご飯にさんざんとお世話になった。
その低コストがバリの自然農田んぼを始めいろいろなチャレンジを可能にした。
大量消費を必要とせずに生きる人々がつくる100円で回る世界。
日本にもそれがあれば、それが社会を下支えし、もっと自由にチャレンジできるようになっていたはずだ。
日本も完全に1対99の社会に固定してしまう前に、どうブダペストのような柔軟さを確保するか。
移民や、それに代わるXファクターはなんだろうかと考えてみるわたくしだったのだ。
その他、ブダペストのグルメ情報はこちら
ハンガリー・ブダペストで3種のフォアグラを堪能したよ :Dパプリカ・スープがウマい!ブダペストのハンガリー料理レストラン♪
✓ブダペストの格安ホステル♪
ドナウの真珠と言われるブダペストでも、有名予約サイトのagodaから予約すると格安価格で泊まることができます。
何度も使ってVIPになると↓のWestend Hostelのように1,000円を切る激安で泊まることも可能!
安く旅するには必須のagoda、使い倒してお得に旅しましょう ;)
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