あまり知られてない気がするが、ボスニア・ヘルツェゴヴィナは美食大国である。
肉料理が安く、10マルク(5ユーロ弱)もかからずバルカン半島独特のソーセージやハンバーグ、ステーキなどを楽しめる。
また伝統スイーツやコーヒーもかなり美味しく、順にレストランやカフェを訪ねてるだけで日々が過ぎていく(笑)
ボスニア・ヘルツェゴヴィナでは世界遺産の橋がある町モスタルと、首都サラエボに立ち寄り、上記のグルメをいろいろ楽しんだ。
ここでは中でも美味しかったフード・ドリンクを7選、紹介したい。
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ちょっと高めのレストランでも10マルク程度で様々な肉料理を楽しめるのに感動した。
その前がクロアチアのドゥブロヴニクだったので、下手すれば5分の1の値段である(^_^;)
ここではモスタルで食ったウマい肉料理を紹介する。
自分はモスタルというか、モスタル発のツアーで行ったクラヴィッツァの滝でガイドさんにすすめられたレストランで初めて食した。
思いっきり観光地価格なのだが、それでも10マルク(約5ユーロ)!
これが独特のコクがあって、正肉より自分はぜんぜんこっちのがウマいと思う。
無料のパン付きなのでお腹もいっぱい。
これはバルカン半島では必ず食べてほしいなあ。
レストランの名前は忘れたが、1番混んでるのですぐ分かると思う。
有名店らしくご飯時はいつも混みまくりだ。
ここではバルカン半島の伝統ハンバーグ、プレスカヴィツァ(Pljeskavica)を頼んでみた。
これも10マルクなのだが、パンにオニオンにチーズにハーブにでかいハンバーグにとチョー盛り沢山!
プレスカヴィツァはファストフードでも出るメニューで、安いところなら5マルク程度でも食える。
しかしTima Irmaのプレスカヴィツァは量もクオリティも全然違い、同じ食べるならここがオススメである。
なおユーロ払いもOKなので5ユーロで払うと微妙にお得だぜ(セコいw)。
VEAL cutletというのを頼んでみたら、牛カツかと思いきや小さめのステーキみたいのだった。
これがパンやフレンチフライなど付け合せも付いて6マルク!
毎日通いたくなる価格設定である。
なおこの店はイスラムなお店なのかアルコールが置いていない。
どうしても飲みたければノンアル・ビールはあります。
本来なら有料なのだが、地ビールあるから飲んでけよ!と。。
なんて優しいんだモスタルびと!
あまりの感動に写真もブレまくっているが(笑)、
タダだからというのでもなく、けっこう美味しいビールだったので現地でゼヒ飲むべき。
バーやスーパーなどでも見つかるが、ホステル・ミラーに泊まると置いてあるので1ユーロで飲めますよ ;)
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モスタルの次に訪れたのは首都サラエボ。
サラエボの旧市街にはこれでもかというくらい魅力的なレストランがある。
またカフェも充実していて、伝統コーヒーやスイーツなどめっちゃうまい店がある。
サラエボでは伝統食と言われるものをいろいろ楽しんだのだが、同じ伝統食でもここのはレベルが違う!という店がたくさんあった。
「ベゴバ・チョルバ」というのだが、自分がサラエボで食ったのはちょっとレベルが違った。
行ったのはNanina Kuhinjaという観光客向けぽいレストラン。
ふらっと入ったら何もかもあまりにも高く、チョルバ(スープ)だけ手が出そうな価格だったので頼んだのであった(笑)
それがこれ!
これがかーーなり濃厚でウマい!のよ。
ベゴバ・チョルバはけっこうどこのレストランでも出しているが、他のはこれと全然違い、もっと薄くてスープっぽいスープです。
パン(有料)と合わせても5.9マルクと高くはなく、スープと言ってもこの濃厚さとパンでけっこう腹も満たされる。
これはサラエボでは絶対食べてほしいっす。
エスプレッソみたいな感じで、必ずロクムという小さなお菓子が付いてくる。
サラエボにはその別格版を出す、Teahouse Džirloというカフェがある。
とりあえず見てこの高級感!
ロクムと淹れたての香り高いコーヒーがまじで最高。
しかもここのカフェは口直しの水のかわりにシナモンとレモンの伝統甘茶みたいのが付いてきて、これがまたうまい。
居心地もとてもいいしオーナー夫妻(?)も親切で、
ここは本当に素晴らしいのでおごってくれたら連れてきます( ̄∇ ̄
Ramisというスイーツ屋さんではエスプレッソも出してくれるので、気になっていたスイーツを試してみた。
トゥファヒヤ(Tufahije)というらしく、りんごを蜂蜜か砂糖?に漬けてるのかな?
中にナッツが詰まっていて、りんごの酸味もあって、かなり甘いけどしつこくない甘さで美味い!のよ。
コーヒーと合わせて5.5マルクという安さも素晴らしい。
これもサラエボ行ったら必ず試してほしいね。
そのキョーレツな物価に苦しんだ後だったので、ほんの数時間の距離、国境をまたぐだけで値段が3分の1、4分の1になるのが不思議でしょうがなかった(^_^;)
クロアチアのイタリアンももちろんすごい美味いんだけど、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ料理の気取らない価格と美味しさは本当に素晴らしいと思う。
ぜひこの記事を参考に
という感動を味わってきてください。
ほんでフトって帰ってこーい!(笑)
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チョルバが美味い!バルカン半島のスープ4選~ボスニア・ヘルツェゴビナ、マケドニア、クロアチア、アルバニア~
#ヨーロッパ #バルカン半島 #ボスニア・ヘルツェゴヴィナ #サラエボ #モスタル #Balkans
肉料理が安く、10マルク(5ユーロ弱)もかからずバルカン半島独特のソーセージやハンバーグ、ステーキなどを楽しめる。
また伝統スイーツやコーヒーもかなり美味しく、順にレストランやカフェを訪ねてるだけで日々が過ぎていく(笑)
ボスニア・ヘルツェゴヴィナでは世界遺産の橋がある町モスタルと、首都サラエボに立ち寄り、上記のグルメをいろいろ楽しんだ。
ここでは中でも美味しかったフード・ドリンクを7選、紹介したい。
■世界遺産の町モスタルでは肉料理を堪能
ボスニア・ヘルツェゴヴィナで最初に訪れたのは世界遺産の「古い橋(スターリ・モスト)」があるモスタルだ。ちょっと高めのレストランでも10マルク程度で様々な肉料理を楽しめるのに感動した。
その前がクロアチアのドゥブロヴニクだったので、下手すれば5分の1の値段である(^_^;)
ここではモスタルで食ったウマい肉料理を紹介する。
クラヴィッツァの滝でポークネック
バルカン半島では豚の首肉のステーキがよくある。自分はモスタルというか、モスタル発のツアーで行ったクラヴィッツァの滝でガイドさんにすすめられたレストランで初めて食した。
思いっきり観光地価格なのだが、それでも10マルク(約5ユーロ)!
これが独特のコクがあって、正肉より自分はぜんぜんこっちのがウマいと思う。
無料のパン付きなのでお腹もいっぱい。
これはバルカン半島では必ず食べてほしいなあ。
レストランの名前は忘れたが、1番混んでるのですぐ分かると思う。
旧市街の有名レストランで伝統ハンバーグ
モスタルのホステルなどでオススメを聞くと必ず教えてくれる店がTima Irmaという、旧市街の真っ只中にあるレストラン。有名店らしくご飯時はいつも混みまくりだ。
ここではバルカン半島の伝統ハンバーグ、プレスカヴィツァ(Pljeskavica)を頼んでみた。
これも10マルクなのだが、パンにオニオンにチーズにハーブにでかいハンバーグにとチョー盛り沢山!
プレスカヴィツァはファストフードでも出るメニューで、安いところなら5マルク程度でも食える。
しかしTima Irmaのプレスカヴィツァは量もクオリティも全然違い、同じ食べるならここがオススメである。
なおユーロ払いもOKなので5ユーロで払うと微妙にお得だぜ(セコいw)。
庶民価格の仔牛ステーキは3ユーロ!
旧市街に行く途中の路地にあるAščinica Sarayは、立派な門構えなのに庶民価格でしかも美味しい店だ。VEAL cutletというのを頼んでみたら、牛カツかと思いきや小さめのステーキみたいのだった。
これがパンやフレンチフライなど付け合せも付いて6マルク!
毎日通いたくなる価格設定である。
なおこの店はイスラムなお店なのかアルコールが置いていない。
どうしても飲みたければノンアル・ビールはあります。
モスタルの地ビール
モスタルの最後の夜、ホステルがビールをおごってくれた。本来なら有料なのだが、地ビールあるから飲んでけよ!と。。
なんて優しいんだモスタルびと!
あまりの感動に写真もブレまくっているが(笑)、
タダだからというのでもなく、けっこう美味しいビールだったので現地でゼヒ飲むべき。
バーやスーパーなどでも見つかるが、ホステル・ミラーに泊まると置いてあるので1ユーロで飲めますよ ;)
■首都サラエボでバルカン伝統料理♪
モスタルの次に訪れたのは首都サラエボ。
サラエボの旧市街にはこれでもかというくらい魅力的なレストランがある。
またカフェも充実していて、伝統コーヒーやスイーツなどめっちゃうまい店がある。
サラエボでは伝統食と言われるものをいろいろ楽しんだのだが、同じ伝統食でもここのはレベルが違う!という店がたくさんあった。
チョー濃厚なバルカン鶏スープ
セルビアなどにもあるが、鶏肉とオクラの入った伝統スープというのがある。「ベゴバ・チョルバ」というのだが、自分がサラエボで食ったのはちょっとレベルが違った。
行ったのはNanina Kuhinjaという観光客向けぽいレストラン。
ふらっと入ったら何もかもあまりにも高く、チョルバ(スープ)だけ手が出そうな価格だったので頼んだのであった(笑)
それがこれ!
これがかーーなり濃厚でウマい!のよ。
ベゴバ・チョルバはけっこうどこのレストランでも出しているが、他のはこれと全然違い、もっと薄くてスープっぽいスープです。
パン(有料)と合わせても5.9マルクと高くはなく、スープと言ってもこの濃厚さとパンでけっこう腹も満たされる。
これはサラエボでは絶対食べてほしいっす。
レベルが違う伝統コーヒー
ボスニア・ヘルツェゴヴィナにはボスニアン・コーヒーという伝統コーヒーがある。エスプレッソみたいな感じで、必ずロクムという小さなお菓子が付いてくる。
サラエボにはその別格版を出す、Teahouse Džirloというカフェがある。
とりあえず見てこの高級感!
ロクムと淹れたての香り高いコーヒーがまじで最高。
しかもここのカフェは口直しの水のかわりにシナモンとレモンの伝統甘茶みたいのが付いてきて、これがまたうまい。
居心地もとてもいいしオーナー夫妻(?)も親切で、
ここは本当に素晴らしいのでおごってくれたら連れてきます( ̄∇ ̄
ボスニア・ヘルツェゴヴィナのおすすめ伝統お菓子
ボスニア・ヘルツェゴヴィナは伝統スイーツもうまい。Ramisというスイーツ屋さんではエスプレッソも出してくれるので、気になっていたスイーツを試してみた。
トゥファヒヤ(Tufahije)というらしく、りんごを蜂蜜か砂糖?に漬けてるのかな?
中にナッツが詰まっていて、りんごの酸味もあって、かなり甘いけどしつこくない甘さで美味い!のよ。
コーヒーと合わせて5.5マルクという安さも素晴らしい。
これもサラエボ行ったら必ず試してほしいね。
✓世界の激安ご飯を総まくり!
ボスニア・ヘルツェゴヴィナも安いですが、世界にはほんの100円、200円で食べられる外食が存在します。
>> 100円でお腹いっぱい!世界の激安ご飯を食べ歩く~東南アジア、ヨーロッパ、アフリカ~
>> アジアもヨーロッパも!世界の激安200円ご飯まとめ
美味いし安いしで感動すると思うので、よかったら見てみてね :)
■ボスニア・ヘルツェゴヴィナで格安&激ウマ料理を
ボスニア・ヘルツェゴヴィナに入る前は外食が安くとも100クーナ(14ユーロくらい)するクロアチアの大観光地・ドゥブロヴニクだった。そのキョーレツな物価に苦しんだ後だったので、ほんの数時間の距離、国境をまたぐだけで値段が3分の1、4分の1になるのが不思議でしょうがなかった(^_^;)
クロアチアのイタリアンももちろんすごい美味いんだけど、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ料理の気取らない価格と美味しさは本当に素晴らしいと思う。
ぜひこの記事を参考に
こんな食べても全然お金減らなーい!
しかもうまーい!!
という感動を味わってきてください。
ほんでフトって帰ってこーい!(笑)
✓ヨーロッパではBooking.comが必須!
記事中で触れた、美味しい地ビールも置いてるモスタルのホステル・ミラーはBooking.comで見つけました。
ちなみに朝食付きなのに1泊8ユーロで、部屋も清潔な素晴らしい宿でした。
Booking.comは特にヨーロッパに強く、使うかどうかで旅のコストは全然違ってきます。
まだの人はゼヒ登録して使ってみましょーー!\(^o^)/
その他のオススメ記事(・∀・)
ボスニア・ヘルツェゴヴィナの物価、通貨、両替チョルバが美味い!バルカン半島のスープ4選~ボスニア・ヘルツェゴビナ、マケドニア、クロアチア、アルバニア~
#ヨーロッパ #バルカン半島 #ボスニア・ヘルツェゴヴィナ #サラエボ #モスタル #Balkans
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